2004-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ウソをウソと見抜けない者は…

最近、ジェンダーフリーを叩くのが流行りなようです。 男は黙ってサッポロジャイアント… なんて態度は、もう時代遅れみたいで、男の権威が侵害されたら、自己主張するってのが、今風なんでしょうか。流行にのってジェンダーフリーを叩いたは良いが、行き過ぎ…

黒大黒

黒いつながりで、そう言うマンガがあったことを思い出しました。石ノ森章太郎氏のビジネスマンガで、サムアップ誌とビジネス・ジャンプ誌に1986年に連載された作品です。投資ジャーナル事件や豊田商事事件の記憶も冷めやらぬ頃で、なおかつプラザ合意後のバ…

黒いアテナでも白いアテナでも

黒いの白いのと言っても、残念ながら、プリキュアの話じゃございません。ちらほらと話題になりはじめている「黒いアテナ」の話だったりします。「黒いアテナ」を乱暴に要約すると、以下のようになります。・エジプトを支配していたのは、肌の色の黒い黒人だ…

ブレイブな新世界

一流アスリートってのは、育ちより氏じゃないかって言う話。「遺伝子に「持久型」 陸上選手の素質見分けるカギ?」日本人選手の金メダルラッシュが続くアテネ五輪。注目のマラソンなど陸上長距離選手の持久力に関係しそうな遺伝子のタイプを、名古屋大総合保…

大型掲示板で評判悪くても売れる単行本

大型掲示板と言えば、日本では2chなんでしょうけど。大型掲示板の評判と売れ行きがちっとも一致しないじゃんと言う指摘があるようです。 ところで、先日出版関係者に聞いた話ですが、とあるマンガ雑誌のなかで、<非常にネット上、とくに大型掲示板では評…

親の因果が子に報い 韓国与党議長辞任へ

韓国の与党ウリ党の辛基南(シン・ギナム)議長が、父親が日本軍の憲兵であったことを隠蔽したとして、辞任に追い込まれようとしているとのこと。当初、インターネットで出回っていた父親の憲兵疑惑を否定していた辛氏ですが、雑誌の報道で戦前の新聞記事と…

書評:アマチュアはイラクに入るな プロのNGOが紛争地でやっていること

「アマチュアはイラクに入るな プロのNGOが紛争地でやっていること」吉田鈴香/著 亜紀書房 2004年8月たぶん、この本に肯定的な評価を与えることで、何らかの偏見を持たれる危険は承知の上で。ファーストインプレッションは、ココに書いたとおり。補足すると…

小熊のミーシャはどこにいる?

日曜日朝のニュースでは、サッカーのアジアカップの話題で持ちきりでしたが、サッカーには思い入れがないと言うか謂われない偏見を一つ持っているので、スルーしておきたいと思います。 ただまあ、気になるのは、4年後の北京オリンピックでして…たとえば、…

華氏442

ホロコーストはなかった論者のような、歴史修正主義者の新手なんでしょうけど、第二次大戦時の日系人の強制収用を、正当化する本をフィリピン系米国人が出すのだそうで。われらがレッシグたんのblogでも、オーウェルの1984を引き合いに出し、その本が批…

愛国心=納税

「日本の伝統文化に何の愛情もなくても、きちっと税金を納め、法律を守れば、これは愛国心の発露だ」 (AERA臨時増刊 「自衛隊 どうする どうなる」より)今年5月にあった衆院憲法調査委員会での、劇作家・山崎正和氏の発言なんだとか。「気安く愛を口にす…

今日までの宇宙食玩戦禍

王立科学博物館の第二段ですが、関西在住なので、コンビニにあるのは白だけです。(白と黒と言うと、プリキュアネタを言わないと気がすまない今日このごろ。私はホワイトよりも、ブラック派でして、ええ、ああ言うチャキチャキな女の子が好みなんですよね。…

有益な有害図書の情報ありがとうございます(ニヤリ)

有害図書撲滅ブログが、今、アツイです。 ボクらに、萌える有害図書のありかを教えてくれるとは、本当にありがたいことですね。 いやあ、長生きはするもんですなあ。でも、セブンドリームコム程度じゃあ、オレのエネルギア(あんまり、見栄をはらないように…

改蔵のいない水曜日

なんだか、キミがいなくなってから、てんとうむしコミック6巻(だったよね?)末の「さようなら、ドラえもん」ののび太くんみたいな気分だよ。キミのいないサンデーにも、慣れようと努力してるんだけど、何だかいつの間にか、おじさん読者にはついてけない…

ピクルス王子のつくりかた

「戦争のつくりかた」って言うのが、一部で流行ってるようです。 何だか賛否両論あるみたいですね。個人的には、何か心のノートみたいで、やな感じがするなあと。 確かに、戦争には悲惨な面があるのは認めます。でもねえ…戦争って、一部の悪い「権力者」達が…