適正技術
低開発の国や地域では、水くみ場から水を運ぶのも、けっこうな重労働と言う話を聞いたことがあります。
たいてい女性や子供たちの仕事で、頭に載せて運んだりするので、首やら腰に負担をかけてしまうのだとか。
(水の入ったカメか何かを頭に載せて運ぶ姿は、低開発な国のよくあるイメージですよね)
http://crowdwagon.com/blog/wagonr35/?p=8521
頭をガッーン!と叩かれたようなデザイン(アクションかな?)。発展途上国の女性や子供のからだへの負担を軽減する水運び器「Q DRUM」。
中心に穴のある円筒形の容器に水を入れて、運ぶときは穴にひもを通して、ガラガラと引っ張っていくと言う単純明快なソリューションです。
阪神大震災のときに、自衛隊の給水車のお世話になったことがあります。その時はポリ容器をショッピングカートに載せてガラゴロと運んだのですが、Q DRUMがあったら、便利だったかも知れません。
なお、スペックは以下の通りです。
- 容量:50l
- 高さ:475mm
- 直径:430mm
- 素材:LLDPE(直鎖状低密度ポリエチレン)
- 肉厚:4mm
- 乾燥重量:4.5kg
- 最大重量(水):54.5kg
- 成形法:回転成形法
- 積み重ね:40個まで
http://www.qdrum.co.za/index.php/about
詳細は以下参照願います。(英文ですが…)
http://www.qdrum.co.za/index.php/home
Welcom to Q DRUM
食用養殖
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http://b.hatena.ne.jp/entry/www.hokkoku.co.jp/news/TH20090219411.htm
ウーパールーパー、ペットから食用に 富山の養殖業者、中国へ | 富山新聞ホームページ - ホッとニュース
水生生物を養殖する日本生物教材研究センター(富山市)は、ペット向けの需要が激減 しているウーパールーパー(メキシコトラフサンショウウオ)を食用として中国向けに販 売する。かつて原産国のメキシコで食べられていたことに着目し、乾燥食品として製品化 した。一九八〇年代にテレビCMで一躍人気を集めた「アイドル」は、用途を変えてブー ムの再燃を目指すことになった。ウーパールーパーは一九八五(昭和六十)年、食品メーカーのCMに起用されて人気に 火がついた。同センターは八七年から養殖を始め、年間約一万五千匹を養殖してきた。
しかし、ブームが去った九〇年ごろから需要が激減し、卸価格もピーク時の一匹四千円 から八百円に落ち込んだ。同センターは数を減らして養殖を続けてきたが、ペット用では 採算が取れず、新たな販売方法を探っていた。
(略)
同センターでは、魚介類のドライフーズや野菜の粉末加工技術を開発した倉田勇雄さん (56)=富山市山田清水=に相談し、一月末にウーパールーパーの乾燥食品を完成させ た。ドライフーズとしてそのまま食べることもできるが、水で戻してから空揚げや天ぷら などにすると「香りがよく歯ごたえもある」(林社長)といい、試食した近隣住民からも 好評だった。
同センターは中国での販売を目指し、現地の食品会社と交渉を進めている。林社長は「 新たな珍味としてアジアで広く食べられるようになってほしい」と話している。
ええと、これ食えるのか…と言うのが、ファーストインプレッション。
絶望放送のネタになったぐらいなので、有名なのでしょうね。
ちなみに、以下で買えるみたいです。勇気とお金のある方はどうぞ。
http://www.shibamoto.net/uparupa.html
食用ウーパールーパー
1匹840円なので、良心的な価格だと思いますし…
(とりあえず、罰ゲームでもお断り申し上げます)
生存報告
夏の初めから、秋の終わりぐらいにかけて、山陰の某所のお仕事が入り、久々に出張の多い日々でした。
10月も終わって11月になって、ようやく、落ち着いてきて、いろいろと宿題を片付けてる最中なワケです。
ええと、お仕事の成果を別にして、いろいろ得たモノ失ったモノがありました。
※失ったもの
- お金
出張成金と言う言葉は今や過去のもの。日当も半減され、交通費も領収書が必須となり、ごまかしが利かなくなったので、出張のフリンジベネフィットはゼロに等しくなりました。まあ、本ばかし買ってるからと言う話も。
- 時間の観念
島根県(あ、言っちゃった)には、時差があるのです。(泊まったのは米子だけど)
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.cinematoday.jp/page/N0020030
とりあえず、クロック数が違うみたいで、リハビリが大変です。
- 靴底
仕事の終わったあと、米子駅前から今井書店の「本の学校」まで歩いて行ったこと。さらに、その帰り道に迷ってしまって、何時間も暗い夜道をさまよって死にそうになったこと。(だって、田んぼしかないとこに迷い込んで、北も南もわからない状態で、後で地図を見直してみたら、ものすごく遠回りしてたことが判明)
※得たもの
- 体重
出張先が言ってみれば僻地で、昼飯がコンビニ弁当しかないと言う場所だったので…
もう、ローソンのお弁当はしばらく食べなくても良いです。
まあ、宿の近所にそこそこ美味いカレー屋さんがあって、ほぼ毎日カレー食っていたせいかも知れませんが。
http://www.curryshop-king.com/index.html
- 図書館開拓
電話待機中の時間潰しに、現地の図書館に行ってきました。神話の地の図書館で、「八雲立つ」を読むと言うのは乙なものだったかも。
今年も2ヶ月を切りました。あまり景気の良いニュースはなさそうですが、まあ、皆様、ご自愛のほどを…
呼出応答
id:hazime2914 さんからIDコールされたのですが…
何の件かわかんないし、朝の忙しい時間帯なので、取り急ぎ。
id:y-mat2006 …… / 何か言いたいことがあって喋ったら見ず知らずの人たちが揃って攻撃してきて、より攻撃的な発言には評価の証とも言えるはてなスターが沢山つく。最悪だろ
http://b.hatena.ne.jp/hazime2914/20090614#bookmark-13967202
でもまあ、ルルーシュくんの言葉じゃないけど、「撃っていいのは 撃たれる覚悟のある奴だけだ」って事もあるので、叩かれ耐性の低いヤツはそもそも土俵に登るべきじゃなかったんじゃないのかなあと、マッチョでモヒカンな回答を返しておきます。
と言うか、そこはパソコン通信(死語)が、20年前に通過した場所なんですけど。
※追記
ひょっとして、これの件なのかな?
http://b.hatena.ne.jp/y-mat2006/20090614#bookmark-13967202
「 y-mat2006 メディア 暴言言わせてもらうと、はてブ程度で死ぬヤツぁ、しょせんその程度の人間。淘汰されるほうが、社会の利益じゃないの? 2009/06/14」
崩壊過程
何か、見ててコワいものを感じちゃうんですが…
強いて喩えると、とんち番長の打ち切り最終回あたりの超展開と、それを描いてる作者二人の様子と言うか。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20090609/1244475805
「ぼくに会いたいならブコメでつべこべ言わず - ハックルベリーに会いに行く」
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20090611/1244726606
「ぼくが今日はてな東京本社にお邪魔して一言申し上げたこと - ハックルベリーに会いに行く」
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20090613/1244864433
「id:kawangoさんは悩みがあるならぼくに相談しに来るといいんじゃないか? - ハックルベリーに会いに行く」
まあ、あんまり関係ないですが、そう言えば、テレビ番組ほとんど見なくなっちゃいました。去年、携帯電話機種変更した際にワンセグ付きのにしたのですが、あんまり活用してないし…
メディアの問題は、作り手だけでなく、建設的なリアクションを示さない受け側の責任もあるのかも知れませんが…
岩崎夏海
正直言って、バラエティ番組とかマジメに見てなくて、よくわかんないんですが、スゴイ人なんでしょうか?
まあ、正直にカミングアウトしてるのかどうかも不明なので、ただのネタだと言う可能性もあるんでしょうけど。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20090508/1241790828
はてぶコメントの中でも指摘されてた、PerfumeをDisって、AKBを絶賛した件って、ステルスマーケティングの一種なのか、それとも師匠loveから来てるんですかね。(アニメの声優さんのダメ絶対音感はある程度持ってるけど、三次元のアイドルは区別できないので、言い分が正しいのかどうなのかは判断出来かねますが…)
nintensuki Perfumeのダンスを批判し(http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20080909/1220932065)、AKBを絶賛した(http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20081112)ひとが、秋元康の元側近だったという話 2009/05/10
まあ、テレビ業界の中の人だったら、地デジ化についての展望とか聞いてみたい気もしますが、本業に関することは、それなりの対価と引き替えじゃないと失礼だと思うので、願望だけに留め置きます。
帝国金融
はてぶ(ナニ金は必読だと思うよ - finalventの日記)の補足です。
確か、1991年頃の話。関東地方のSF大会のスタッフのミーティングに顔を出したことがありました。最終的にはいろいろあって、お手伝いはできなかったんですが…
ミーティングの終わった後に、例によって四方山話をしました。
業界人っぽい人もおられて、当時企画してたプロジェクトの話をしてきました。何でも、日本のマンガを海外に紹介したいので、ネタ出しをして欲しいとのこと。
なので、自分は、ナニワ金融道を推したのですが、もう露骨に嫌そうな顔をされて、却下されちゃいました。どうも、その人の期待するような作品じゃあなかったようなので…
その席で、どんな作品名が出てきたのか、もう忘れちゃったし、その企画がどうなったのかも聞きそびれたんですけどね。
当時、中村正三郎の電脳騒乱節で「パチパチパチ、つまんでますな」のフレーズで、ナニワ金融道をフィーチャーしていたので、オタク的なウケは取れると思ったのですが、関東と関西のSFファンの気質なのか、どうもハズしてしまったのかも知れません。
(いや、でもね。オタ臭いマンガだけが日本マンガじゃないんですよね。日本マンガ界の土壌の豊饒さを示す意味で、ナニ金を世界に紹介するのは、意義があると思うんですけど。マジに)