まあ、餅つけ

気持ちはわからんでもないけど、同意はしないし、同情の余地だってないし…
そら、日本人の中にも頭が軽いつうか、アツくなりやすい人もいるべさ。

大阪の中国総領事館に瓶投げた男、体に火を付け重傷(讀賣新聞)


17日午前2時ごろ、大阪市西区靱(うつぼ)本町の在大阪中国総領事館前で、男が領事館に向けてガラス瓶を投げつけた。

 警戒中の警察官が取り押さえようとしたところ、男の衣服が燃え上がったため、消火器で消し止めて病院に運んだが、男は全身やけどで重傷。

反日デモ抗議:大阪の中国総領事館前で焼身自殺図る?(毎日新聞)


 17日午前2時ごろ、大阪市西区靭本町(うつぼほんまち)3、在大阪中国総領事館に男が歩いて近づき、警備中の大阪府警の機動隊員が制止しようとしたところ、ガラス瓶を総領事館に投げつけた。その直後、男は自分に火をつけ、機動隊員らが消火器とバケツの水で消火した。男は同府吹田市の千里救命救急センターに運ばれたが、全身にやけどを負う重傷。

そう言えば、最近読んだ、「国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて 佐藤優」 に、こう言うクダリがありました。


ナショナリズムには、いくつかの非合理的要因がある。例えば、「自国・自民族の受けた痛みは強く感じ、いつまでも忘れないが、他国・他民族に対して与えた痛みについてはあまり強く感じず、またすぐに忘れてしまう」という認識の非対称構造だ。また、もうひとつ特筆すべきは、「より過激な主張がより正しい」という法則である。

落ち着きましょうや。

ココログからのインポート 2008-11-16)