たとえば、こことか、こことその後の顛末をご覧いただけますでしょうか。
その上で、こことかこことかここをご覧ください。
知財立国が日本の国策となったからには、避けられぬことなのかも知れませんが、ラジオ魔事件の際に、私財をもって真空管関連の特許権を買い取り、社会に無償提供した幸之助翁の義挙を、松下グループの社員の方々は、忘れてしまったのでしょうか。
幸之助翁の精神を引き継いでいるのであれば、浮利を追い求めるだけでなく、広く社会全体の繁栄を求めるべきではないのかと、愚考いたします。
(ココログからのインポート 2008-11-16)