村上春樹

Jerusalem Prizeがらみの話で、そう言えば、村上春樹の体系的な読書をしてないことに気づき、現在、絨毯爆撃的に読書中。
自分のモノサシを振りかざして、他人に正義を押しつけるような鬱陶しい方々とは、あまりお友達になれそうにないので(だから、フリーチベットなんて大嫌い)、尻馬に乗ってボイコットするよりも、ボイコットをボイコットするほうを選択しちゃったわけで。


ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

ノルウェイの森 下 (講談社文庫)

ノルウェイの森 下 (講談社文庫)

そう言えば、大学時代の先輩(鳥坂先輩系ですねどちらかと言うと)の学生寮の同室に、まるで、ノルウェーの森の突撃隊みたいな人物がいました。
80年代前半だと言うのに、学生服で大学に登校してたのですね。
(だからこそ、あの先輩の同室として隔離されたんじゃないかと…)
山陰の某県にあるとある右翼系の高校を出たそうで、上下関係に厳しく、ボクに対しては、先輩の友人と認識したのか、すごく丁寧な言葉で接してくれてました。
先輩は、彼に対して、「マジメすぎる!!」と説教を垂れてましたが…

学校を出て二十年以上経ってしまって、先輩とも音信が取れてないので、どうなったかどうかわからないのですが、便りがないのは良い知らせとばかり、彼らの人生がリア充してることを祈りたいです。